【特小】UBZ-M51L使ってみました
自治会絡みのイベントで1台感度が良い物が必要になったため、気になっていたケンウッドの特小UBZ-M51Lを買ってみました。
※左のデジ簡はサイズの比較用です。
■外観
本体が小さいのでアンテナが凄く長く見えますが、実際にアンテナ長いです(笑)
直立の安定性も良いですし、本体正面を上にした状態に倒してもベルトクリップ背面がフラットなためグラグラしません。
■音質
薄いスピーカーが入っているので、ちょっとキンキンとした音質といいましょうか…。
P24等の分厚い筐体の物と比べるとバックのサーという音と雑音が目立つように感じます。
これは外部マイクやイヤフォン等の使用を前提とされている無線機ですから、あまり重視されていないと思います。
■感度
■操作性
フリラーで使うには単信と復信の切り替えがALINCOのようにモード切替で出来ないので不便か?と思ったのですが、電源がツマミな故に[電源OFF]→[PTTと戻るボタンを押しながら電源ON]が意外にサッとできる動作で手間には感じませんでした。むしろP24とかR100Dのような操作よりも楽・・・。
単信、復信それぞれトーンや状態を記憶していてくれますので一々トーンを設定し直す事もありません。
また、PTTボタンの下にあるPFキーはモニターに割り当てる事ができますのでスケルチ開放も簡単にできます。
■その他気になった事
電池1本駆動だから音量が小さめなのと、全CHスキャンができないのが残念なくらいかな?
でもL03待ち受けのL01、L02、L04をスキャン設定にしておけば実質4chワッチ体制にできるから十分か。
しばらくは手元にあるので、ちょっと遊んじゃお~。