IC-DRC1用2口充電器 BC-231
IC-DRC1用の2口充電器が2ありましたのでちょっと拝借。
あれ?これだけ?ACアダプターは入っていない!?
【連結最大5台】と書いてありますね。やっぱりACアダプターからデイジーチェーンで繋げられるはず?
業務機なんかはそうなってます。
配線を通す溝もあります。
でも・・・
プラグを差し込むところが無い・・・!
そう、この充電台は下半身は他の充電器と共用。上半身のみ専用設計なんですね~。
ですので給電は
IC-DRC1付属のUSBアダプターから入力します。
無線機を差し込むとこんな姿。
充電器から無線機を引き抜くには、充電器を押さえつけないと無線機ごと一緒に持ち上がってきます。
結構硬くハマっています。
隣り合わせでくっつけるときは、ここの溝に
ここの突起を差し込むと
こうなります。
この充電台にセットしたまま電源ONで使い続けられるのかどうかは追って実験してみます。
(IC-DPR3なんかは充電が止まってそのまま電池切れしてしまいますよね)
IC-DRC1 Rev.1.3
具体的な用途は災害出動連絡、災害現状での通話、自治会催事、避難誘導(訓練含む)、雑踏警備なのですが登録局ほど通話距離も必要ないし、特小だと飛ばなくて使えず、試しに2台使って通話試験をしたらちょうど良いくらい使えたので購入に踏み切りました。携帯機同士付属ホイップアンテナで1.5km位離れても問題なかったので、私の地域(コミュニティセンターを中心に半径1km円に殆ど地域が入りきってしまい、平坦な地域)にはピッタリです。
頭切れについては「喋る前に えー、 と言う感覚で」と伝えたらみんな一気に上手になりました。
安定性がないのでドキドキです。
(よい子はまでしないでね)
個別リストを設定していて気がつきました。
現ロットはRevision 1.3でした。
色々いじってみましたが、UIに関する部分も送受信の性能の違いは比較実験しても感じられず。。。
強いて言えばLCDのコントラストが濃くて、1.1機ではレベル17でちょうど良い感じがするのですが、1.3機で同じ濃さにするにはレベル13にまで下げる必要がありました。
どうでもいい部分でしか違いを発見できず(笑)
本体スピーカーで音量が20だら22だかそれ以降で音割れするのが直っていればな~と思ったんですが変化なしでした。
ちなみに、以前私とDRC1でQSOいただいた方へ。
私が使用していたDRC1は自主防災組織導入への導入実験で使っていた物なので、今回の自主防災組織への納入により私の手元から離れました。(違う人が持っています)
もし同じ機器IDからの電波を見つけてもお声がけしないようお願いします(笑)
2018/12/2【大田原市御亭山】運用日誌
先週の尺丈山に引き続き、デジタル小電力コミュニティー無線の運用をメインに栃木県大田原市の御亭山に登ってきました。
・・・の、前に。
2.14dBだとか2.15dBだとかは切り捨てなのか四捨五入なのかの表記上の違いなので・・・。
ちなみにこのアンテナは業務用で、指定した1波に長さを調整するタイプです。
いくつに合わせたかというと、人動物検知の中心周波数・・・
つまり、144.959375MHz≒145MHzです。
モロにアマチュア2mにオンエアできちゃいますね(笑)
で、御亭山までの道中ワッチしたりCQ出したりしながら行きましたが坊主!
まぁ難しいですよね、前日使ったままだと気づかずに10CHでCQ出してましたから(爆)
気を取り直して
天気は良好、風もそれほど強くなく、過ごしやすいと思われましたが・・・
午前中だけアウトドアで無線、昼からは車内に避難。。。やっぱり寒かったです。
午前中はDLCRも賑わっていて、御亭山からは当局最長距離の155kmを記録しました!
御亭山のDLCR DXポイント・・・?
特小だと結構簡単に繋がるんですが、DLCRでは結構場所を選んだのが意外でした。
DLCRも特小やDCRと違って、また特性を感じられる新たな分野ですね。
(特小とは異なる部分がかなり多いので何とも言いきれませんが)
本日のQSO
【DCR】
カシマFC660 栃木県那須塩原市
トチギSA41 栃木県宇都宮市半蔵山
(御亭山下山中に)サイタマHK118 栃木県日光市霧降高原
【DLCR】
トウキョウKI905 東京都日の出町麻生山 148km
7エリアと240kmQSOができたって凄すぎます!
※「遠い」としかリグに表示されなかった交信はスマフォアプリで距離を算出
【430DV】
JL7KHN/1
JO1HUW
【EB】
JA1CCX
気が付いたら今日はオールデジタルQSOでした。
本日お繋ぎいただきました各局様ありがとうございました。
2018/11/24【尺丈山】運用日誌
去年の5月以来、約1年半ぶりの尺丈山。
(そんなに行ってなかったのか!?まずいぞ!)
奥には里見牧場もハッキリ見えます。
気温も10度ちょい、風はほぼ無風、日差しが気持ち良かったです。
お昼時にちょっと風が吹いて寒かったですが、そのあとまた無風でポカポカ。
今回IC-DRC1のテストを行うべく登ってきました。
老朽化したベンチは次々に更新され、山頂もとても管理が行き届いています。
やっぱいいとこですね~。
最初、この展望デッキでやろうかと思っていましたが残念ながらゲート封鎖!
こないだの台風でかな?
本日のQSO
【DLCR】
いばらきBB911 M5 ひたちなか市45km(現在のDLCR自己最長記録)
【DCR】
いばらき152 M5 水戸市
ミヤギKI529/1 M5 高根沢町モービル
トチギSA41 M5 宇都宮市鬼怒川河川敷
カシマFC660 M5 大田原市モービル
ミトKM531 M5 水戸市ホームセンターP
いばらきFT705 M5 石岡市固定
トチギAR99 M5 芳賀町 富士山公園
山を下りてから
【DCR】
イバラキAR91 M5 共に常陸大宮市モービル
お繋ぎいただきました各局様ありがとうございました。
↑とてもメリットが良い場所。特小も宇都宮RPTにはここからアクセスすると更にメリット良好。
コミュニティ無線は、付属ホイップではやっぱり厳しさを感じました。
NATECのHS3000シリーズのようなハンディーダイポールだとだいぶ違ってくるのかな~と思います。
(下のチャネルにピッタリな狩猟用のHS3000Fそのまま使うことはできないでしょうね~)
まずIC-DRC1を使って気が付いたこと
座標データや機器IDを送信している都合だと思いますが、どうも頭切れが多いです。
機器名称を送信する方は、PTT押してから1秒後くらいに喋りましょう。
決まった相手とのみ交信する場合は、個別リストの中に相手機器の名称を入れれば
その名前で表示されますので送信側で送出する必要はありません。
(パワーセーブ等は全部オフにしても、切れます)
この辺の関連性は現在色々な設定を試しているところです。