TPZ-D553用外部電源アダプタの作成開始
ミヤギKI529局とネタが被ってしまいますがお許しを(笑)
ようやく注文しておいたTPZ-D553用乾電池パックKBP-9が届きました。
まず動作をチェックします。
このKBP-9を使うと
①起動すると自動的にローパワーモードになります。
→しかし、送信出力切り替えは可能。
5Wにもできますが単4電池では10秒も送信できないんじゃないかと思います(笑)
②バッテリーインジケータは非表示になります。
③装着後のサイズはミドルサイズバッテリーと同じになります(多分)
→私のはSサイズバッテリーなのでミドルと比較できませんでしたが多分同じかと。
で、純正のリチウムイオン電池を調べたりS端子の役割を電池蓋分解して調べてみたところ、手っ取り早くS端子にセロファンテープを貼ってみれば結果が出そうだったのでやってみました。(初期値ではマイナス端子とS端子はショートです。)
セロファンテープマスキング改造すると、
①起動するとハイパワーモードになっていました。(リチウムイオン電池装着時と同じ動作)
②バッテリーインジケータが表示されました(リチウムイオン電池装着時と同じ)
→乾電池を抜き、安定化電源を繋いで入力電圧を変動させたところ
6.30V未満 エンプティーでバッテリーマーク0個表示&赤LED点滅
6.30V~6.77V バッテリー1個表示
6.78V~7.06V バッテリー2個表示
7.07V以上 バッテリー3個表示
と判明しましたがテスターが安物なので目安です。
とりあえず外部から7.5V~9V位の間で入力してあげれば3個表示してくれて使えそうです。
あ、肝心の電流測るの忘れた(笑)まいっか、送信はDPR6と同じくらいでしょう。