DCRハンディーホイップ実験 その2
今日は所用で休暇。
昨日の実験の続きですが、極小アンテナSRH350DSを同出力1対1で使った場合、
自宅周辺ではおおよそどのくらいの距離で使えるかをテストしてみました。
今日も妻に・・・と思ったら
(-.-;)
って顔されたので
シンプレックスレピーターの出番です。
移動先から親機に向かって話しかけると、その後復唱して電波を送ってくれます。
1人で実験するには便利ですが・・・
親機(自宅側)は、地上高が腰の高さくらいにしました。身につけた状態を想定しています。
親機側スペック DPR6 1W送信 SRH350DS一本勝負
子機側スペック DPR3 1W送信 アンテナは3本付け替えて試験
また、Sメーター確認用としてVX-1にも3本付け替えて受信
子機側使用アンテナ
1.極小350DSアンテナ
2.付属ミドルアンテナ
3.ロング350DHアンテナ
移動距離:自宅から500m、1000m、2000mの各地点。
いずれも自宅からは家や林があって見通し外。標高はさほど変わらず。車外環境。
注1:いずれも、腕の伸ばせる範囲で最良ポイントを探しての結果です。
注2:アマ機受信でのS0は、スケルチは開いたけれどもSが振れない状態です。
本日の結果!
平地で田畑の多い住宅地、SRH350DS 1W同士では2000m未満
片方のアンテナが長ければ2000m越えも可能
となりました~。
ただ、自宅周辺では特小レピーターの方がエリアが広いので極小アンテナ同士で交信する事など無いのですが…
ひたち海浜公園の中で、家族2手に別れて行動するときには最高のツールです。
あ、海浜公園の直ぐそばに特小のレピーターも上がってたっけな!?(笑)