MR350とRPY-351M5比較
今日はランチタイムにイバラキ152局とスケジュールQSO@DCRをしました。
10km程離れた場所で、当局のアンテナや出力の違いでどのような差が出るのか。
実験に付き合って貰いました。
実験に使ったのはこのアンテナ
1.DIAMOND ANTENNA MR350
利得 4.15dBi 3/4λ 同軸:RG58C/U 4m
2.Radix RPY-351M5
利得11.15dBi 同軸:5DFB 4m
実験方法:当局から発した電波を相手方で明瞭度、電界強度(アンテナバー)にて報告頂く。
実験条件:八木とモービルホイップは、互いに影響がないレベルに離して同じ高さに設置。
双方アンテナ共にSWRを測定し、異常がない事を確認。
1W出力以下はIC-DPR3にて発射をした。
相手方受信環境は変更無し。
結果:5エレでも八木凄い~
モービルホイップで0.5W時(黄色着色の部分)は復調がギリギリで、途切れ途切れだったようです。
0.2Wにすると流石にモービルホイップでは10km飛んでいかず。
でも0.2W+八木にすると完全復調で相手方に飛んでいきました。受けも勿論FBです。
やっぱり八木は凄いんですね~。